当院によくいただくご質問をまとめました。
整体について
- 整体で外反母趾は治りますか?親指にタコもあり、靴を履くと痛いです。
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外反母趾は、整体である程度は矯正できます。
良い状態を維持するには、「歩行指導による正しい歩行習慣」と「正しい歩行習慣が身につくまでのテーピング補正」「骨盤のメンテナンス」が必要になります。外反母趾を整えながら、再発しないために根本的な改善に取り組んでいきましょう。
タコと魚の目は、両方とも皮膚の一部の異常増殖であり、見た目が似ているため混同されることがありますが、実際には異なるものです。
タコは、皮膚の表面にできる小さな丸い突起で、通常は角質化した皮膚細胞が異常に増殖して形成されます。
魚の目は、タコよりも大きくて厚い角質化した組織で形成されます。
タコや魚の目は、個人差にもよりますが、ほぼ一度の角質補正でほとんどの方が痛みがなくなるようです。
しかし正しい歩行を身に付けないと、タコや魚の目が再発してしまいます。再発防止のためのケアや歩き方のアドバイスなどもさせていただいています。 - 外反母趾を治したいです。整体院で治す場合、通院の頻度や回数を教えてください。
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外反母趾は、ほぼ一回の矯正で改善されるかたが多いですが、間違った歩行により再発してしまいます。
外反母趾になってしまう原因は遺伝や足の形など数多くありますが、最も大きな原因は「歩き方」と「靴の選択」です。
長時間にわたり窮屈な靴やつま先が狭い靴を使用することで、足の形状が変形し、外反母趾が進行する可能性があります。
特に高いかかとやつま先が尖ったヒールの靴は、足の前部に圧力をかけるため、歩き方にも影響を与え、外反母趾のリスクを高めることがあります。
骨盤の歪みも体全体の姿勢、歩行姿勢を悪くしてしまい外反母趾の再発につながります。
通院期間は、3ヶ月から6ヶ月(外反母趾の程度によります)の方が多いです。
通院の頻度ですが、
1ヶ月目は、1週間に1回のバランスケアが必要だと考えます。
⚫︎バランスケア内容:「骨盤の歪みのメンテナンス」と「歩行指導」
2ヶ月目からは、2週に1回のメンテナンスです。
⚫︎メンテナンス内容:「歩行指導」「テーピング指導」「骨盤矯正」 - 膝が痛く、しゃがむのも辛いです。正座も痛くてできません。何回くらいで治りますか?
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膝の痛みがあり、炎症・腫れが強い場合は、1〜2週間はアイシングで炎症、腫れを取ります。
炎症が取れてから本格的な治療を始めます。
痛みや患部の程度によりますが、週1回通っていただけたとして、1〜6ヶ月で改善する方が多いです。
炎症や腫れが強い場合について
炎症や腫れが強い場合は、骨折がないか、激しい靭帯損傷がないか、を見定めます。
重篤な場合は、外科に転医を勧めています。
転医は必要で無いと判断しても、2〜3日は様子を見ながら、あまりにも炎症、腫れが引かない場合は、転医・精密検査をお勧めしています。炎症、腫れのある箇所を直接治療してしまうと、炎症・腫れが悪化し痛みも強くなってしまうことがあります。また、患者さんのメンタルが悪くなり、治癒力が下がってくることもあります。
当院では治癒を高める環境の為に、「安静」「アイシング」「こころの不安を取り除く」必要があると考えています。安心を与える為にも急性期の施術は、かなり慎重に行なっております。膝に直接触らなくても、膝以外の所から治療をし膝の痛みを少しでも軽くする治療を行います。
- 腰痛で外科に通っていますが、良くなりません。痛み止めを飲み続けなくてはいけないのでしょうか?
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痛みにも種類があります。例えば、
①炎症が生じている急性痛
②炎症は治まったが痛みが継続している慢性痛
「鎮痛薬=身体に悪影響」というイメージもあるかと思いますが、痛み止めを飲まなければ、日常生活動作が出来ないようでしたら、痛み止めも必要かと思います。出来れば氷の入った氷嚢で腰部を冷やし熱を取って頂けるのがベストです。
腰痛などの痛みを生じても我慢をしてやり過ごそうとしている方も多いのですが、「痛み」は体に何かしらの異常が生じていることを知らせるセンサーの役割をしています。痛みを発生させている「原因」を発見し、適切な対処を行うことで腰痛は改善していきます。
- 巻き爪が整体で治ると聞いたことがるのですが、治りますか?
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巻き爪や陥入爪(かんにゅうそう)になったら、どこに行けば良いのか困っている方も多いと思います。
巻き爪とは、足の爪が周囲の皮膚に対して内側に巻き込まれる状態を指し、爪が皮膚に食い込んで痛みや炎症を引き起こすので、整体では治りませんが、整体院では巻き爪の矯正治療を行なっているところもあります。
石神井さくら鍼灸整体院では、最新の巻き爪専用器具を用いて、辛い巻き爪の施術を行います。痛みを伴わず、巻き爪の改善が可能です。特殊な補正器具を使うので補正されているかどうかが見た目では分からず見栄えとても良いです。靴を履いても当たることがないので喜ばれております。
一度の施術でも、巻き爪の症状がかなり改善する場合もあります。巻き爪でお困りの方はぜひ一度お試しください。
その他にご不明な点やご相談がある場合はお電話でご連絡ください。
アトピー整体について
- 子どものアトピー性皮膚炎を治すことはできますか?
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はい。お子様のアトピーを改善することができます。石神井さくら鍼灸整体院では薬(ステロイド剤)を使わず、リンパ整体で肝機能の働きを高くすることで、アトピー性皮膚炎を改善します。アトピーが長引くと、薬の服用も増えストレスを感じやすくなります。早めにご相談ください。
- アトピー性皮膚炎を治すまで、どのくらいの頻度で通院すればいいのでしょうか?
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初月は、週2回です。2ヶ月目からは週1回で、自宅でのセルフケアは毎日行っていただきます。
- 1日20分のリンパマッサージは子どもでもできますか?
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お子様がアトピーの場合、お母さまにセルフケアを徹底指導いたします。生後1ヶ月からでも受けられるセルフケアもあります。
- アトピー性皮膚炎の原因は何ですか?
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根本的な原因は肝機能の低下です。肝臓は昔から肝腎要(かんじんかなめ)と言われるように最も重要な臓器です。アトピー整体で肝臓周辺の筋肉を柔らかくし姿勢を改善し、圧迫されていた肝臓の機能を向上させ、アトピー性皮膚炎を改善します。
- 大人になってもアトピー性皮膚炎が治りません。完治できるのでしょうか?
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ステロイド剤などの薬を使わず、数ヶ月かけて体の根本から改善していきます。当院のプログラムでは1000人以上の患者様の改善実績がございます。もちろん個人差はございますが、一度ご相談ください。